園だより
2019年6月号より

 まだまだ気温の安定しない陽気が続いています。これから梅雨入りをすると、気温だけでなく、天候も不安定になり、湿度も上がり、更に伝染性の病気も流行ることがあります。体調管理の非常に難しい時期ですが、毎日の健康観察を各ご家庭でしっかりと行ってください。体調のすぐれない時は無理な登園はせず、必ず病院で受診をするようにお願いいたします。
 
 さて、長い長いゴールデンウィークは皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。旅行やレジャーなど家族で目一杯おやすみを満喫した方、特別なことはしなかったけど、家族でゆっくりのんびり過ごして心も体もリフレッシュして、こどもとの絆を深められた方、逆に仕事柄お休みの時こそ忙しく、いつも以上にハードな毎日で家族との時間が思うようにつくれなかった方、などなど各ご家庭それぞれにいろいろなお休みを過ごされたことでしょう。テレビなどを見ていると、「10日間は長すぎる。」「何をしていいかわからなかった。」という声もあったようです。昔から日本人は勤勉だといわれ、残業や休日出勤も当たり前のようにしてきました。近年ではその様相もガラッと変わりつつありますが、世代によってかどうかはわかりませんが、休み慣れていない人たちも多く、まだまだお休みを有効に有意義に過ごすことが苦手な人も多いようです。かく言う私もその一人で、後になって後悔することが度々あります。ただ、どのような過ごし方が正しいかという答えがあるわけでもなく、旅行やレジャーでひたすら何かをして過ごすのも、何もせず疲れた心と体を癒すのも、何でも有りなのがお休みであって、お休みが終わった時に自分なりに満足できていればそれが正解だということなのだと思います。逆に「連休中は家族サービスで疲れた」「家に居場所がなく、居心地が悪かった」といった世のお父さんたちの悲しい声を聞くと、休みを満喫した方々とのギャップに何とも言えぬ寂しさを感じます。決して否定的な意味ではなく、同情的な意味で、「お疲れ様!」「がんばれ!」と応援したくなってしまいます。
 ともあれ長いゴールデンウィークは終わり、また日常の生活が再スタートしました。こども達も元気に登園し始め、静まり返っていた園舎にも再びこども達の生き生きとした声が響き渡り、園内にも活気が溢れてきています。こども達の生活も少しずつ落ち着きを見せ始め、いよいよ様々な活動が本格的に始まります。こども達のこれからの成長を楽しみにしながら、子どもたちと一緒に頑張っていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

園長 藤本 志磨